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1本数千円で乗っ取りを防ぐ。Google Workspaceとセキュリティキーで始める二段階認証

会社のメールの乗っ取りは、ほとんどがパスワードを盗まれることから始まります。Google Workspace なら、「セキュリティキー」という小さな鍵を使った二段階認証で、この入口をほぼふさげます。費用は1本数千円です。

SMSのコードより、なぜ強いのか

偽のログイン画面にパスワードを入力させる詐欺(フィッシング)では、SMSや認証アプリの確認コードも一緒に盗まれてしまいます。セキュリティキーは、本物のサイトかどうかを鍵が自動で確かめるため、偽サイトでは反応しません。人の注意力に頼らずに守れるのが最大の違いです。

方法手軽さ偽サイトへの強さ
パスワードだけ◎×
SMSの確認コード○△
セキュリティキー◎ 挿して触るだけ◎

セキュリティキーとは

USB メモリほどの小さな鍵です。ログインのときにパソコンに挿して、指で触れるだけ。スマートフォンにかざして使える製品もあります。

パソコンに挿す USB-A/USB-C 指で触れる ここが光ったらタッチ キーホルダー用の穴 実物は USB メモリほどの大きさ(長さ 3〜5cm 程度)
セキュリティキーのイメージ(イラスト)。形や触れる部分の位置は製品によって異なります。

費用と選び方

価格は1本あたりおおむね3,000〜6,000円程度。5年使えば1人あたり月100円前後です。FIDO(ファイド)という国際規格に対応していれば、メーカーを問わず使えます。「FIDO認定(FIDO2/U2F対応)」と明記された、実績のあるメーカーの製品を、正規の販売元から買いましょう。

Google Workspace での始め方

  1. 社員1人に1本用意する(管理者や経理は予備を含め2本あると安心)
  2. 各自が自分のアカウントに登録する(数分で終わります)
  3. 管理者が二段階認証を必須にし、方法を「セキュリティキーのみ」に限定する

なくしたときの連絡先と手順は、事前に社内で決めておきましょう。また、これだけで万全ではありません。パソコンの更新やバックアップなど、基本の対策と組み合わせてください。

社員全員への導入をお手伝いします
機種選びから、配布と登録、管理者の設定、紛失時のルールづくりまで支援します。ご相談は無料です。

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